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PIA(Private Internet Access VPN)

VPN セキュリティ ネットワーク

PIA(Private Internet Access VPN)がイケてるのか独自検証

2023年9月15日

PIA(Private Internet Access VPN)
という、アメリカの VPN サービスをご存じでしょうか。
今回は、 PIA について思うところを書いてみたいと思います。

当管理人は、数年前から PIA については知っていたのですが、他の VPN の方が使い勝手がよいと判断して、意識的に検証などは後まわしにしていました。

特に、日本語環境には特別優しい VPN でもなかったので、当サイトでもキーワードとして列挙する程度で、積極的には推してはいなかった VPN です。

で、いきなり結論から書いておきますと、当サイトの PIA についての判断としては以下の感じになります。

  • 米国系サイトには高速でつながる
  • 月額料金は安い
  • アジア圏向けのサーバーロケーションは大したことない
  • セキュリティは高そう(実際に高い)

当サイトでは、純日本の会社のサービスである Millen VPN か、オフショア系でも信頼度に実績のある NordVPNNordVPN を推していますが、現在のところ、これらを押しのけてまで PIA を優先すべきというほどのものでもないと判断しました。

ただし、VPN は一社だけ契約して保持していても、いざというときに、アクセスしたい目的サイトからブロックされたりしたら、肝心な時に使えません。だから、可能ならサブも保持しておくことがおススメです。その際は、 PIA は候補になります。

その理由は、価格の安さに加え、海外のサブスク用途には強いVPNであると感じるからです。

ただし、VPN に特に興味をお持ちでない方や初心者、主に国内サブスク VOD のために使うのが目的の方は、現時点では、 Millen VPN NordVPNNordVPN まず優先して選択する方が無難です。

海外のサブスクに強い VPN であっても、海外から日本のサブスクにアクセスできないときは、本記事を読んでくれている方には、意味がなさそうと思うからです。

また、日本の会社のサービスの方が、日本国内のサブスクにアクセスできなくなった時などは、その改善要求については頼れるだろうと考えるのも、一つの理由です。

Private Internet Access(PIA)の概要をさらう

ノーログポリシーの PIA アメリカを拠点とする VPN サービス会社です。

かつては、 PIA は英語圏向けの VPN という感じがありましたが、現在は日本語にしっかり対応しています。

サーバー設置国 84ヵ国以上、サーバー数は 25,000以上と公表されています。

この数は、 NordVPNNordVPN よりも多い数字です。

月額料金は1カ月なら 1,304円、3年契約(一括で8,152円を支払)すれば、月額209円となり、8割以上も月額料金が下がります。

この点は、 Millen VPN NordVPNNordVPN でも同様ですので、最近の VPN は長期契約して、実質の月額料金を下げるのがポイントになっています。

国産の VPN サービスに差をつけている点にもなるのが、対応デバイスの多さです。

Windows版、Mac版、Linux版、Android版、iOS版の VPN アプリが提供され、Chrome や Firefox に関しては VPN 拡張機能が提供されます。

Opera やスマートテレビにも対応しています。

同時接続は10台まで可能です。

なお、当サイトが PIA に興味を持った理由は、「PIAクライアントのソースコードは公開されている」という、マニア心をくすぐられたからです。

Private Internet Access(PIA)の利用価格を確認

PIA 料金

PIA の料金プランは、1ヶ月1年3年3パターンが用意されています。

契約するなら3年プラン(3ヶ月無料でトータル39カ月間)で、長期のプランになるほど割引率が大きくなり、1ヶ月あたりの料金が209円となり安くなります。

1年プランでも、年額4,359円支払いで、1カ月あたり353円ほどですので、割安感はあります。

Private Internet Access(PIA)のセキュリティ

PIA は VPN の中でもセキュリティが高い VPN です。
米軍が使う AES-128AES-256を採用しているので、現状では、解読に数十億年以上かかると見積もられています。

少なくとも高ビットの量子コンピューターが登場するまで、解読されて情報が駄々洩れになるような心配はありません。

当社(PIA)のスタッフですら、契約者の個人情報(支払状況)どころか、接続状況にもアクセスできないそうですので、セキュリティは高いです。

セキュリティが高いと断定しているのは、かつて2度以上も事件がらみで PIA が捜査機関にログを提出しなかったこと、提出するログそのものが本当に存在していないことが証明されたからです。

またプロトコルとしては、今のところ IKEv2 こそ使えませんが、OpenVPNWireGuard の2つが使えます。

キルスイッチもしっかり搭載されていますので、知らない間に VPN が外れて情報漏洩のリスクを冒してしまうことは高い確率で避けられます。

デバイス数無制限

【Private Internet Access VPN】公式サイトはこちら

PIA VPN(Private Internet Access VPN)

PIA のセキュリティを考察する、米国拠点でいいのか?

当サイトとしては、VPN 初心者は Millen VPN がおススメとしているのですが、より安い VPN 求めているのなら PIA は検討していいと思います(もちろん、同等のセキュリティを担保していることが前提ですよ)。

ただ、今まで VPN を使ったことがない方がいきなり PIA というのは、あまり良くない気がします。

理由は、 PIA はセキュリティ重視の、欧米アクセス、特に米国アクセスに注力した VPN である点です。外資に努めている方は、 PIA のアカウントを会社から提供されることもあるかも思いますが、それは主にセキュリティ重視の点を高く買っているからともいえます。

また、 PIA 本拠地が米国であり、この点をどう評価するかで大きく意見が分かれます。

米国は「5アイズ」の同盟国であり、国家間で機密情報を共有しているからです。多くのユーザーは、米国に目をつけられるような深刻なデータを扱わないと思います。

そのため、それほど神経質になる必要もないとは思いますが、本拠地が米国であることだけは押さえておきましょう。

米国の利益にかなわないアクセスは、目をつけられかねないというリスクは付きまといます。

現実問題、少々のエロ動画視聴のトレースを避ける手態度の目的なら、米国拠点の PIA は全く問題ありません。ただし、人身売買やテロなどに関連した情報絡みは、水面下で何かしか良くないこともあり得ますので、手を出さないようにしましょう。

PIA のセキュリティを考察する ノーログポリシーは信頼できるか?

現在の VPN サービスはアクセスログを取得しないものが主流になっています。ログをとってないから、ユーザーが VPN をどう利用しているか、サービス会社からはわからないという立場が、公権力にーザーのアクセス情報を求められたときの対策というわけです。

つまり、VPN 運営会社は、ほぼ空のログファイルを、捜査機関に提出するわけですね。アクセス時刻などは記録されていても、ユーザー特定に直結する生IPなどはログに存在しないので、証拠にできないということです。

しかし、現実にはログ管理が面倒なのでログを取得していない、ログを取得しているけど公にはしていないなど、ノーログポリシーをうたっていても怪しいサービス会社もあります。
PIA はどうなのかを見てみますと、この点は信用できるサービスだと感じます。

ユーザの身元とオンライン活動がリンクできないようにしているので、 PIA が取得している情報は接続エラーやシステム負荷などの、サービス運営上に必要不可欠なものだけのようです。

実際のハッキング事件に対する PIA の対応は?

現に、2017年に起きた米国サンフランシスコでのハッキング事件も、 PIA の IP アドレスが使われましたが、アクセス記録からユーザー情報にたどり着くためのログがとられていなかったことが明らかになっています。

さらに PIA 決済においても、利用者の氏名や住所等の記録は保持していないことが明らかになっています。

現実に起きた事件への地対応からして、 PIA の匿名利用の有効性、つまりセキュリティは強い(ユーザーの個人情報は守られる)と感じます。

PIA のサーバーロケーションは頼れるのか、マニアに検証する

PIA はサーバーロケーションが多いことも売りの一つですが、 NordVPNNordVPN と比べても多めではあるものの、自分に必要な地域にサーバーがあるかどうかは確認しておく必要があります。

検証してみた結果、ワールドカップ・サッカーの生中継をみるために必要な国には、ほぼほぼ、サーバーが設置されている感じです。

一方で、アジア圏は少し手落ちがある感じもします。

日本を含め、アジア圏をまたいでアジアの VOD 視聴などに主眼がある方は、 Millen VPN NordVPNNordVPN のどちらかを、まずは優先して、 PIA はサブにした方が利口です。

まとめ

PIA の魅力はやはり、長期契約での月額料金の安さです。

海外のサイトからの情報も含め、セキュリティも問題を感じないので、米国まわりのアクセスには優れているという感じです。

例えば、特定の米国の動画サイトにアクセスしてみた感じ、初アクセスの時は Millen VPN NordVPNNordVPN よりタイムラグが少ないように感じました。

今のところ、海外から日本のアマプラにアクセスしてみましたが、 Millen VPN NordVPNNordVPN と比較して、あまり問題は感じませんでした。

次回は、もう少し、徹底的に国内 VOD へのアクセスを検証してみたいと考えています。

現在サブの VPN としてオススメということにしておきますが、メインとしても使えそうです。

まとめ

  • PIA は米国まわりのサブスクにはとても良い
  • セキュリティは強い、実用上問題なし
  • 日本を含むアジア圏まわりは、まだ弱そうに感じる

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【Private Internet Access VPN】公式サイトはこちら

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