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MillenVPN専用サーバー

VPN サーバー セキュリティ

MillenVPN専用サーバーを検討する

本ページはこんな方におすすめ

  • お手軽価格のビジネス VPN を探している
  • 仕事仲間(部署)でテレワークを安心安全に行いたい
  • 外部サービスへのアクセスを制限回避しつつ安全に行いたい
  • スタッフ全員にフリーWi-Fi利用時のセキュリティ対策させたい

当サイトが一押ししている Millen VPN には専用サーバーのサービスがあります。価格が妥当なら利用したいサービスです。

当サイトの読者には、専用サーバーと聞くと触手が動く人もいると思うのですが、管理人もその一人です。
管理人の結論を先に言えば、管理人が普段利用している NordVPN Millen VPN が使える環境なら、小規模のテレワーク程度なら専用サーバーを契約しなくても、問題は生じないと判断しました。
現状では、テレワークアクセスが数人規模のビジネスをする人、個人利用であれば、これまで通り普通に NordVPN Millen VPN をそのまま使っていれば問題ないと判断しています。

それでも、専用サーバーの魅力を少し見ていきます。月額で2,310円が最小プランですので、この価格以上の価値を感じる方は検討する余地があります。

専用サーバーは帯域保証あり

企業がネット回線を契約する場合、ほぼほぼ帯域保証のある高価なサービスを使うと思いますので、何気ない通信でも安全担保とはいえ VPN を通すとなぜかハイスペックのマシンでも速度が遅くなることを、体感してしまうことがあります。
これは VPN の処理が重いというケースよりも、VPN 事業者の使用している回線に問題がある場合がほとんどです。

VPN を通すとほぼほぼすべてのやり取りが暗号化されるため、その暗号化・複合化の処理でパソコンが重くなることがあります。でもこれは数世代前のパソコンの話ですので、現在のレベルなら安物のスマホでもサクサクこなす程度のものです。それよりもボトルネックになるのは、やはり回線速度、特に VPN が使うバックボーン回線です。

特に無料VPN サービスが使用している回線はそのバックボーンも遅いものを使っているのに加え、回線の帯域を他のユーザーと奪い合っているというのが現状で、ほぼ使い物にならないものが大半です(狭い帯域を多数の無料利用ユーザーで奪い合うから)。

MillenVPN の専用サーバーはもちろん帯域保証されていますので、ビジネスユーザーがネットで会議するような場合、たとえ高解像度で動画配信していても映像が切れてしまうリスクは激減されます。
特に自社サーバーに繋げて動画配信する場合などは、専用サーバーは安心です。

ミレンVPN専用サーバー

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※安心と信頼の国産VPNが固定IPで利用可能

専用サーバー契約では、月額料金が約10倍に跳ね上がる

MillenVPN 専用サーバー

専用サーバーですので、月額料金はソロプランで2,310円です。ただソロプランの場合は発行されるIDが一つだけですので、これだと Millen VPN を贅沢に専用化しただけという感じが多く、専用サーバーになったという点に満足できるかがサーバー契約をするかしないかのポイントになります。

発行アカウント数が10個に増えるエントリープランでは、月額料金が4,400円になり、普通の Millen VPN と比べてコストは10倍ですが専用サーバー化できますので、コスパ的にはいい感じです。

発行アカウント数が20個に増えるプロプランでは、月額料金が7,700円になり、普通の Millen VPN と比べてコストは20倍になりますが、すべてのアカウントで専用サーバー化できることを考えると、コスパ的にも最高ですね。ここらあたりのプランを契約できるか環境かどうかが、専用サーバー契約を使いこなせるかどうかの分水嶺だと思います。ちょっとした小規模法律事務所や小規模クリニックなら問題ないレベルですね。

専用サーバーブランですので、もっと贅沢な使用も用意されていて発行アカウント数が40個、ネットワーク回線が4Gbpsにまであがるビジネスプランは、VPN通信を常用するユーザーが10名以上40名未満なら、月額14,300円ですので大アリです。小規模の不動産賃貸業、代書業務などの方はここらあたりのプランがよさそうですね。

ノーマルの Millen VPN も普通に満足できるのですが、運用会社が保証している専用サーバーのプランはさらに安心感があります。
トラブルに関しては、実際まだ体験していないので対応の評価とかはできませんが、普通の Millen VPN のサポートで満足しているので専用サーバーのサポートはこれより劣るとは思えません。

実務的な点で意見しますと、格安の Millen VPN よりも MillenVPN 専用サーバー を契約する方が、必要経費に含めやすいとかのメリットが大きいです。
例えば、10人ほどのスタッフがいる個人事務所でノーマルの Millen VPN を複数契約するよりも MillenVPN 専用サーバー のプロプランを契約する方が、申告の時は少しですが見栄えはよろしいですね。インボイスや領収書のがらみでは MillenVPN 専用サーバー をはじめから契約する方が税務申告の際はいい(楽)という意味です。

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MillenVPN らしいところ

MillenVPN 専用サーバー はプロトコルはIKEv2/OpenConnectと特別仕様ではありませんが、普通に用いられているものなので他のVPNアプリからでも接続できます。
専用サーバーの場合、専用VPNアプリからの接続にしか対応していないと、エンジニア的には面白くないことが多いのですが、 MillenVPN 専用サーバー はその点もぬかりありません。
ゲーム機や組み込みLinuxマシンなどにも設定できるので、マニア心をくすぐるポイントは抑えています。

【オマケ】Torrent

複数人で事務所などのWi-Fi経由でTorrentをする方は、外部から監視ソフトで何してるかモロバレになることがあるので、 MillenVPN 専用サーバー などで利用するスタッフ、家族全員に身元がバレないよう対策を強要するという意味は大きいように思います。

管理人が結局、専用サーバーにはまだ移行していない理由

管理人の本音をぶちまけますと専用サーバーを使いたいです。
でも、管理人の現状の契約環境を総合判断した結果、あえて見送ることにしました。
理由は、管理人は現在、専用サーバーの帯域を保障してもらうほどシビアな作業はしていないことと、普通の Millen VPN NordVPN でも今のところ十分速度が出ていることを考慮しました。

なお、海外のVODを国内から見たいだけ、もしくは海外から国内VODにアクセスしたいだけなら格安の Millen VPN でも十分対応できます。VODは帯域を占有しますが、帯域保証のない普通の Millen VPN で問題はありません。管理人はあれこれ数年以上利用していますが、10年前の使い物にならなかったVPNに比べれば、最近の有料 VPN は隔世の感があります。特に Millen VPN NordVPN は VPN が原因で VOD にアクセスできなくなった時の回復対応が早いので、安い方のプランでも十分に用を足せます。

結局、一番の理由は月額料金でした。月額料金が2,310円からですので、私の環境の場合だと、現在複数契約している複数の VPN を月額2,310円分ほど解約して、専用サーバーに移行すると月額コストがトントンになると腹積もりをしていました。
管理人は Millen VPN NordVPN など、複数年契約すると月額ワンコインに収まるお手軽VPNになじみがあるので、月額換算で2,000円以上になる場合は、少し二の足を踏みます。
私の場合、複数デバイスでいろいろ遊びたいという好奇心が優先して、質よりも数(VPN 数)を選択することにしました。

ただ、いずれ現在契約中のワンコインVPNの契約が複数分切れたら、 MillenVPN 専用サーバー に移行する腹積もりでいます。

MillenVPN 専用サーバー がアナウンスされた頃、ノーマルの Millen VPN は専用線のサービスを際立たせるためか、今までの同時接続 10 台制限を撤廃し、1アカウントで無制限の同時接続ができるようになりました。
これは Millen VPN ユーザーには嬉しいことなのですが、同時にヘビーユーザーが帯域を制限してしまうことを許してしまうので、5Gが普及すると遅さを感じてしまう原因にもなります。
わざと、ワンコインの Millen VPN の帯域が混雑するように仕向けた感じもしますね。 Millen VPN は速いですからね。

MillenVPN専用サーバーは専用の固定IPが使えますが、固定IPそのものは普通の Millen VPN でも使えます。専用サーバーでなくても使えます。
専用サーバーの固定IPは自分のアカウント以外のVPNユーザーのIPとかぶることがないので、個人事業主を含むビジネスユーザーにとっては、この点は気になるところかもしれません。

送信元のIPアドレスを見て、自社サーバーの管理画面にアクセス制限を加えたい場合は複数のスタッフで共有できる固定IPは必須かもしれませんね。

管理する側からすれば、固定IPは圧倒的に管理が楽で、アクセス許可も制限もしやすいです。

ミレンVPN専用サーバー

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まとめ

まとめ

  • 固定IPが使える専用サーバー
  • アカウントの管理が行いやすい専用サーバー
  • インボイス発行がウェブから可能

普通の Millen VPN NordVPN が問題なく使えている方なら、専用サーバーは無理に契約しなくても、問題ありません。
もし、上の1アカウントからの同時接続制限が撤廃されたことによる Millen VPN の速度低下を感じた方は、まず NordVPN の方も試してみてください。この2つで、もう少し固定IPを使った粋なことをやりたい方は MillenVPN 専用サーバー を試してみると幸せになれるかもしれません。
専用サーバーなので、料金の面は高くなることをお忘れなく。


個人的な希望になりますが、もし、エントリーが月額料金が1,999円以内なら、個人事業主の規模でも積極的に契約したいと思います。

ミレンVPN専用サーバー

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