HIDEAWAY SUPER FAST VPN は名前の通り VPN サービスです。
ニュージーランドの Firetrust 社が提供する Windows 専用の VPN ですね。国内では、ソースネクスト社が「速いVPN」とリネーミングして販売しています(中身は同じ)。
公式サイトは
https://www.firetrust.com/products/hideaway-secure-unlimited-vpn
ニュージーランドの会社がサービス主体ということで意識していた HIDEAWAY SUPER FAST VPN です。海外から日本人が日本のサーバーにアクセスする目的で使う場合はどうなのかという点が気になっていました。
このページで取り上げたのは、時々、同サービスが超安価に提供されることがあるので、試しに契約しておいてもいいかなと考えたからです。
ざっとチェックしておきましょう。
HideAway VPN の概要
紛らわしいのですが、ドイツの VPN サービスに Hideway VPN というのがありました(現在はサービス停止)が、ここで紹介するのはそちらではありません。
今回、検証するのは、ニュージーランドのクライストチャーチに本社を置く Firetrust 社の HideAway VPN です。
こちらは、HIDEAWAY で A が入る方ですので、紛らわしいですが間違えないでください(ソースネクスト版は「速いVPN」として販売されています)。
まずは意外な結論から
速度の数値などは、後から示すとして、接続速度も速く、意外にも快適に使えています。これはホントに意外でした。接続した後の速度も速いです。
日本向けの VOD も無事に視聴出来て(アマプラは問題なし)、ライセンスも 10 台までインストールできるので、サーバーからクライアントマシンまで Windows オンリーの環境なら、これは使えます。
ダメ出しするつもりで取り上げたのですが、 HideAway VPN は意外にも悪くなかったです。最近の私のメインは、アプリが使いやすい NordVPN と、簡単にチャットで問い合わせることができる Millen VPN で生活しているので NordVPN や Millen VPN と比べてどうかという感じの意見です。
HideAway VPN が当サイトで紹介している他の VPN と違うところは、独自のプロトコルを採用した Windows PC 専用の VPN だという点です。そのため、OpenVPN 互換クライアントアプリで使用したりはできません。そのため速いということです。
Mac、Linux や FreeBSD ユーザーは、専用アプリがない以上使えません。どうしようもありません。
android や iOS、Mac ユーザーもどうしようもありません。
Fire TV Stick などにも直接使えません。機能をフルに使うには兎にも角にも、 Windows マシンが必要です。
-
MillenVPN を FireTV Stick で使う方法
ここで解説する方法は、 の android アプリを FireTV Stick にインストールする方法です。 インストー ...
続きを見る
それで結局使いモノになるの?
私は現在、メインは Windows マシンを使用しています。Mac、Linux や FreeBSD も使いますが、それらのデバイスだけでウェブサイトにアクセスしたりはしていないので、メインは Windows マシンを使っています。
そんな私の場合、
HideAway VPN
は使い物になります。Windows で使うからか、接続速度が速い気がします。
また、Windows アプリとして提供されるので、使い勝手も良く感じます。
結局、現在主に利用している Windows マシンは、メインの VPN は現在
HideAway VPN
に置き換えました。
Millen VPN
や
のアプリは Windows マシンからは削除せず、キープしいるのですが、自動起動しないようにしています。
普段使いは、
HideAway VPN
を自動起動するように切り替えました。こちらの方が快適な気もします。
Millen VPN や はモバイルデバイスの方に優先的に設定して利用しています。
なぜ、 HideAway VPN を使い始めたのか、使っているのか?
理由1:まず、安いからです。支払う金額ベースでは Millen VPN より安くなる時があるので、数時間テスト使用してみて、すぐ課金しました。普通のサラリーマンなら、安酒場で2、3杯飲む程度の金額です。
理由2:Windows 専用 VPN ということで気に入りました。逆を言えば、Mac をメインに使っている方や、iPad や android タブレットユーザーには無用の長物になります。VPN 起動時にどのアプリを VPN に繋ぐかどうか決めさせてくれるので、これは私には、使いやすいです。
理由3:意外に速かったからです。初めは専用のプロトコルということで、どういう暗号化の仕組みなのか外部からは分かりにくいのでしょうけれど、速度が心配でした。
使用してみたところ、 Millen VPN や NordVPN とそん色ないどころか、Windows マシンで使う限り、この両者を上回っている速度が出ています。ただし、テストサイトに繋ぐタイミング等で、数値的なものは大きく変わるので(この数値が確かに好ましい値だった)、私の体感速度ベースのお話の方が現実に近いと思います。
スマホや android タブレットやゲームを合わせたら、個人で10台以上所有していることは珍しくありませんが、今のご時世、個人のパソコンで Windows マシンばかり 10台所有というパターンは稀有な感じがします。このため、10台分のライセンスが付属してきても、家族とライセンスを共有して使うという感じになります。
一方の Millen VPN や NordVPN は Mac や android、iOS に至るまで専用アプリが用意されており、Linux や他の PC-UNIX のためにも MillenVPN Native というアプリに頼らない接続ができます。そのため、実際に使用する台数を考慮すると、実質上どちらが安いのかと言われると、微妙です。
少なくとも Mac や android タブレットで使いたいという人にはお勧めできません。
理由4:アプリ別に VPN を通す通さないを決めることができるからです。厳密にはすべてのアプリというわけではなく、現状ではブラウザ別(Chrome系、FireFox系、Edge系など)というように読み替えて理解した方がよさそうです。
私の場合は、Chrome からアクセスするサイトはすべて VPN 経由し、MS Edge 経由の場合は生アクセスしたいというケースがあります。
例えば、外国で Edge で地元のニュースサイトにアクセスし、サッカーなどの生中継を視聴しっぱなし、一方で Chrome 経由で Amazon のサイトで何か物色するようなことが普通にできます。
アマプラ見ながら、Edge で現地以外からは視聴制限のかかるニュースや、スポーツの試合結果などかけっぱなしにするような使い方が、PC 一台でプロキシの変更なしでできてしまいます。
理由5:匿名性はしっかり維持されているから。 HideAway VPN に限りませんが、ノーログポリシー、データ転送無制限、キルスイッチなど当たり前の機能と運営ポリシーはあります。
読者が誤解をされないように、少し私の利用法を説明します。現在、手持ちの Windows マシンの大半に HIDEAWAY をインストールしました。一方で、相変わらずスマホや Fire タブレット、FreeBSD マシンなどには、 Millen VPN や NordVPN のお世話になっています。
HIDEAWAY はライセンスが 10 台分ついてくるので、Windows ユーザーならインストールしたくなってしまいます。もちろん、NordVPNも Millen VPN も Windows マシンにも残してあります(緊急時に使います)。
NordVPN はライセンス数が6台10台(2024年3月に更新)まで使えるのですが、android アプリが使いやすいので現在は Amazon デバイスにメインで入れています。
理由6:本製品以外のメインの VPN もしっかり契約しているからです。私の場合、現在 Millen VPN と NordVPN を契約しています。
Windows マシン以外は、この2つのどちらかをセットアップしているので、 HideAway VPN の調子が悪くなったり、特定のロケーションに繋げたいときは、 NordVPN などに切り替えています。ただ、この一年間で意識的な切り替えたのは、トルコなどのサーバーに繋げたかった時だけです。Windows マシンは、ほぼ HideAway VPN で十分かなと考えています。
理由7(余談):かつてのProxomitronを思い出して、使い勝手が趣味にぴったり合ってしまったから。
Windows マシンを使うときは、この程度のインターフェイスが使い勝手良く感じます。私としては大きいポイントです。
HideAway VPN のダメなところを知っておこう
HideAway VPN はダメなところも多くあります。ダメな点はしっかり押さえたうえで、このアプリを使うかどうかを判断しましょう。
欠点1:利点がそのまま欠点になります。いい VPN だと思いますが、スマホユーザーや Mac ユーザーにはそのままでは使いようがありません。Windows 専用というのが欠点ですね。
欠点2:>国別のサーバーがあまり多くありません(サーバーロケーションが貧弱です)。いくつかの国のサーバーが選べるのですが、強いのはオセアニアと米国まわり、次に欧州という感じもします。このことは遅いということを意味しませんが、接続元の IP を偽装する目的としては、 NordVPN や Millen VPN (もしくはその他)の方が圧倒的に優秀です。
欠点3:欠点というか心配点です。サポートがどうなるのかあまり分かっていません。支払う金額がそれほど多くないので(私は1年契約しました)、途中でダメになっても保険的な掛け捨て感で済ませると思いますが、気にする人は気になる点ですね。
(2024年4月追記)Windows マシンをよく使う私は、契約更新が手間なので永年版(プレミアム(無期限版))を購入しました。Windows 専用アプリでシンプルな VPN ですが、Windows マシンで使う際には、 NordVPN や Millen VPN と比べてそん色なく、速度も上々です。
欠点4:ノーログポリシーが第三者機関に検証されていない点は心配点です。 HideAway VPN はノーログで運用されているとのことですが、それが事実かどうかは第三者機関によって検証されたわけではありません。
ウソはついていないと思いますが、この手の真実は何某かの事件が起こってからでないと検証できないという事実もあります。
欠点5:データリンク層(いわゆるレイヤ2)で Ethernet フレームをカプセル化する VPN ではない点です。このことを致命的な欠点だと判断する方もいると思いますが、理解して使う分には問題なさそうです。
不具合が出そうな点としては、インストールした Windows マシンをルーターにして、接続してきたクライアントはそのルーター経由で自然と VPN 接続させるような使い方は、設定に手間取ります(そんな時は、 NordVPN 、 Express VPN で楽するか、 Millen VPN でチャレンジしてください)。
それと、WebRTC 漏れのような IP 漏れは、使用するブラウザとその設定に気を使う必要もありそうです(実際は大した問題ではありません)。
-
WebRTC によるローカル IP アドレス漏洩から身を守る方法
普通に使えば便利すぎる WebRTC ですが、匿名性という視点から見れば好ましくない点も多いです。 今回は WebRTC ...
続きを見る
欠点6:IP がブロックされやすいかもという感じがします。
匿名 VPN ではあるのですが、 NordVPN とくらベて、さらに完璧を貫いているという感じまではしません。
例えば、VPN 経由のレジストを許可していないフリーメールや、フリーのサーバーアカウントでは、IP アドレスがブラックリスト化して登録されている可能性があります。それだけ、サーバー数が大手と比べて少なくブラック化しやすいのかもしれません。
また、HIDEAWAY の日本のサーバー(ロケーション)はそれほど強力ではなく、 NordVPN のように東京か大阪のどちらかを選ぶような贅沢はできません。日本のサーバーを使うなら、問答無用に東京のサーバーに繋がります。そのサーバーの数も少ないので(もしかして一台しかない可能性あり)、ブラックリスト化されてしまう可能性が普通にあります。
NordVPN のような大手の場合、メールやチャットでカタコトの英語で「東京サーバーの###、ブラックリストに入ってるん感じだけど」って伝えておくと、数か月すると新サーバーが追加されて問題解消ってことになることが多いのですが、HIDEAWAY はそこまで強力なサポートではないです。
欠点7:日本国内のサーバーはメンテが弱いかもという感じがします。
1年半ほど使用しているのですが、2024年の4月(29-30日)に経験したケースで、東京のサーバーには繋がりますがそこから出ていけない(アマゾンなどのサイトに繋げない)という現象が起きてしまいました。シンガポールやシアトルなど、他のサーバーを選択しなおすと普通につながるので、単に東京のサーバーのみに生じたトラブルだと思います。東京のサーバーだけにトラブル、設定ミスが起きた感じがしているのですが、現在調査中です。
問題を発見したので、すぐさま Firetrust 社にメールで、「東京のサーバーを選んだ時だけ、繋がっても外に出ていけないよ。メルボルンやフランクフルトのサーバーで試したら問題なかったよ」とFiretrust 社に送りました。5時間ほどして返信が来て「東京のサーバー確認したよ。何も問題ないよ。お宅様のパソコンの環境が良くないんじゃないかな?」みたいな内容だったので、キレかけましたが、東京のサーバーに接続して確認してみると、見事問題は解消されていました。
結果良しですが、サーバーの問題はあった可能性は高かったと思います。私の環境の問題である可能性の方が少ないです。Windows10 と Windows11 マシンの3台ほどで試しましたが、同様の問題が生じていました。
いずれにせよ、サポートはこんな感じでしたが、問題は解消されました。ちなみに、サポートへのメールは英語でやる必要があります。日本語で送ると、読まずに捨てられそうです(まだ試してません)。また、ソースネクストの方にメールで送っても、多分迅速な対応は期待できないと思います。
後日、もう少しデータが集まったので検証してみました。どうやら HideAway VPN サーバーの問題というより、問題の起きた日は、東京都全般に一部の回線(親回線)に不具合が生じていたそうです。Firetrust 社のサーバメンテのエラーとかではなかったようです。
Millen VPN なら、親回線に Tier1 というしっかりしたものを使っていると公言していますが、 HideAway VPN はそうではないんでしょうね。だから局所的なトラブルの影響をモロに受けるようです。でも、それにしても、通信速度は速い気がします。
欠点8:中国アクセスは多分ダメ!(だと思う)
HideAway VPN
は Windows 専用なので、スマホにはインストールできません(Play Store などで同名のアプリがありますが、本VPNとは別物です)。昨年から PC を持って中国には出向いていないため、中国で
HideAway VPN
が使えるかの実際の確認はできていません。
しかし、ほぼほぼできないと思います。
そう思う理由は HideAway VPN のロケーションの少なさと、思ったより西洋ユーザーが多くて、そちらの顧客対応メインであること、海外の掲示板の書き込みなどから判断しています。
一方で、もしかして、中国からアクセスできるかもと思う理由としては、意外と独自プロトコルが抜け穴になるかなと期待してもいます(でも、実際にはできないみたいです)。
中国アクセスがメインな方は、 Millen VPN か スイカVPN を契約しておく方が安心できます。( NordVPN は中国対応は×)
本ページはこんな方におすすめ 日本の会社が運営する VPN を探している人 もっぱら、海外滞在時に VPN アクセスが必 ... 続きを見る 本ページはこんな方におすすめ VPN を契約したけど中国では使い物にならないのは困る ヤバイ国でVPNを使いたい You ... 続きを見る
マニアな国産「スイカVPN」は使えるのか
中国対策としてのVPNを考える(MillenVPN Native OpenConnectを使う方法)
欠点9:サーバーロケーションはやっぱり少なすぎ!(だと思う)
速ければ、多少の欠点があってもいいので、この欠点は他のVPNで補えばいいい程度のものです。
ラップトップやMS Surfaceにセットして、東南アジアの VOD やスポーツ中継、買い物等でジオロックされているサイトにアクセスしようとしても、使えるサーバーがありません。
ブラジルや、トルコなどにもサーバーがなく、そういった国の格安チケットや格安 VOD を国内外で自由に楽しもうという目的には弱い VPN です。
フィリピンやマレーシア、比較的英語が通じるところにサーバーがないので、増強してほしいと思いますが、増えませんね。ヨーロッパではポルトガルにサーバーがないので、サッカーファンはこのVPN だけでは満足できないかもしれません。
現在、公式には27ヶ国/35都市にサーバーがあるとなっていますが、この点は NordVPN の足元にも及んでいないという感じです。2つ以上 VPN を契約している方にはあまり問題ではないかもですが、気を付けておきましょう。
環境変数と DNS パラノイドチェックはエラーになる
IP アドレス等、匿名性については保たれるのですが、HIDEAWAY は DNS パラノイドチェックがエラーになります。
パラノイドチェックの意味は逆引きできないという意味ですが、何か登録ミスがある(やばいサーバーなんじゃないの?)と疑う人がいるかもしれません。
匿名串マニアの人にとっては、気になるかもしれませんが、ここはエラーのままでいいと思います。エラーになってくれた方が、ユーザーとしてはいいですね。おそらく、管理者がわざと登録していないのだと思います。
HideAway VPN のサーバー、複数国、ロケーションを変えて 10 台ばかりテストしてみましたが環境変数漏れみたいな、バカな設定のサーバーは一つもありませんでした。
匿名性は本当に信頼できるか?
2022 年初旬までは、アプリがすぐに落ちて生 IP 丸出しになるとのレビューを見たことがあります。こちらでテストしてみたところ、40日間、一度もそのような事態には陥らなかったので、現在は解消されている可能性が高いです。
2024年4月まで使い倒してきた感じですが、アプリが落ちたことはありませんでした。それより、VPN とは関係ない CADアプリのインストール中や Windows Update 中に急に再起動されてイラっとした回数の方が、ずっと多いです。
セキュリティソフトとの競合がありそう?
私自身、セキュリティソフトは最小限でしか使用しないため、私の環境では全く問題がありませんでした。しかし、独自チューニングを行った VPN ゆえに、VPN 機能を備えたセキュリティソフトと競合するということがあり得ます。
システムに直接作用するソフトウェアを多用する方は、この点を理解しておいてください
HideAway VPN の購入方法
HideAway VPN
を試してみたいという人はいるでしょうか?
先ほど示した公式サイトでアプリをダウンロードすると、最大で12時間ほど無料試用ができたと思います。
VOD が無事に再生できるかどうかは、この使用期間にアマプラや Netflix にアクセスして確認しておきます。
私の場合は問題ありませんでした。でも、VOD はもっぱら NordVPN と Millen VPN で、スマホ・タブレット、android TV のお世話になっているので、 HideAway VPN はヘビーなテストができていません。
それでも、Windows PC からブラウザで HideAway VPN 経由して、映画作品を30本程度は視聴してましたが、問題はありませんでした。くどいですが、VOD は NordVPN や Millen VPN などで、タブレットなどで視た方が楽しめます。
なお、Android TV や Fire TV Stick などで手っ取り早く海外から日本の VOD にアクセスしたい方は、設定が楽な分だけ NordVPN がおすすめです( Express VPN でもいいです)。 HideAway VPN はこの点では論外ということになります。
購入を考えている方は、日本のソースネクスト社経由で購入するのがお得です。日本円で決済出来て、レートを意識することなく買えますので、買いやすく、クーポンやセールを利用すると公式サイトより安くライセンスを買えます。
以下、具体的な値段を検証します。
HideAway VPN の公式価格をチェック
気になる公式サイトの価格から
- 1年で5,400円
- 2年で7,560円
- 3年で11,070円
- 永久ライセンスで
28,240円32,065円(2024年4月現在)
この価格は、為替レートによって多少変化します。
船体として、価格は微妙ですね。2年契約で7,560円ということは、このケースでは安いですね。3年契約すると11,000円強とずっと安いです。
HideAway VPN はソースネクスト経由で買うのが利口
先ほどの公式価格は、ドル・円換算の価格で、日本国内ではソースネクスト社が「速いVPN」という名前でライセンス販売しています。
公式サイトのような2年版のライセンスはなく、
- 1年で5,950円
- 3年で17,820円
- 永久ライセンスで25,733円
となってます。永久ライセンスを購入するときは、ソースネクスト版の方が安いです。
3年版の場合は、ソースネクスト版の定価設定は良く(やさしく)ありません。
しかし、ソースネクスト社はよく割引セールを行うので、上の価格より3割近く値引きされることもあるようです。
つまり、上のソースネクスト社の定価は目安です。
ソースネクスト社でよく購入する方は、頻繁に限定ポイントなど付与されますので、たいていの場合は Fire Trust 社の公式サイトで買うより割安です。私の場合も、衝動買いに近い感じで買いましたが、定価より2割ぐらい値引きされていた感じでした。
HideAway VPN に期待するところ
私は HideAway VPN は今のまま Windows 専用でサービスを続けてほしいと思っています。利用価格も安く、専用アプリは使いやすいです。下手に手を広げてサーバーが混んだり、新設したアプリの問題が現れたりするのは困るので、このままでチューニングしていってほしいと考えています。
今後のバージョンアップで何が予定されているか
あくまで、予定らしいので、いつ実装されるのかはわかりません。次のアップデートが公式・非公式にアナウンスされています。
(非公式アナウンスはフォーラムからの情報)
(公式情報)カスタム フィルタリング・異なる国の VPN サーバーに同時に接続できる
アプリケーションや Web サイトを通すトンネルを別々にできる機能です。
たとえば、Google をドイツ経由で接続し、Youtube は米国経由、Edge は日本を経由で、amazon.co.jp も日本経由で接続できるようにするバージョンアップが予定されています。毎回切り替えることなく、一部のアプリケーションを別の国経由で実行できるようにするわけですね。
インターネットのトラフィックを希望する場所にフィルタリングして、国や企業の制限をすり抜け、同時にプライバシーを維持することができるようになるバージョンアップです。他社の VPN ではこういった話を聞かないので、実装されたら楽しくなります。
(公式情報)プロセス リスト
コンピューター上のどのアプリケーションがインターネットにアクセスしているのか、またどこへアクセスするのかが一目でわかるようにする機能です。
(公式情報)スピードテスト
速度テスト機能を内蔵させ、アップロードとダウンロード速度と遅延から出した最速のサーバーを自動的に選べるようになります。
これは、VPN 安全性を確保する目的で利用する方には有益です。どの国の VPN サーバーに繋げてもいいけれど、とにかく最速のものに優先してほしいなどというときは、あれば憂いなしですね。
私の場合、繋げてはみたけれど、「もっと速いサーバーあるのかな」と思い直し、接続を切ろうかどうか思い悩むことがあるので、期待している機能です。
(非公式情報)android 版と Linux 版の公開
Linux 版は遠すぎる予定なのかもしれませんが、android 版は開発者内では既にα版が 2019年頃から存在しているようです(出回っていません)。
リリースが大幅に遅れているのは、特殊プロトコルを使う通信アプリにどう対処するかに問題が生じているかららしいです。
多分、Telegram にだけ HideAway VPN を使うとか、はずすとかそういう設定の範疇だと思います。
HIDEAWAY VPN の実用性をテスト
HideAway VPN は匿名性を担保しているか
私の知るところによると、昔は HideAway VPN がログを取得しているのか、ユーザーをどう管理しているのかは明確にしていなかったようです。
しかし、ここ最近は FireTrust 社の公式サイトで「オンラインでの匿名性を保つ」ということを明確にしており、政府であろうと通信の中身を解析できないとしています。
また、提供される Windows アプリは当然のこととしてログ機能など組み込まれておらず、サーバーもログ取得していないので、何があってもアクセスログなどが他者に渡ることはないと明言しています。
当サイトとしては、価格の安い HideAway VPN に関してはこの程度で十分だと考えていますが、海外のハッカー連中の中には、それでは不十分だとする人もいます。つまり、 Express VPN や NordVPN みたいに「第三者機関にしっかり嘘ついていないか検証させろ」ってことだと思います。
ヤバいネットを頻繁にする人なら、そういった VPN の方がより安心できると思いますが、普通の VOD や海外ニュースにアクセスする程度、昔の匿名串さしてどこかにアクセスしたい程度の利用法なら、 HideAway VPN でも十分に対応できます(有名国のニュース、VOD に限る)。
HideAway VPN を東京のサーバーにつなげて速度テスト
公式サイトを見ると、
Express VPN
の倍弱ほど出ているスペック表があります。
速度比較では、HideAway は他の有名な VPN を完全に上回り、実際のテストでは、HideAway は OpenVPN より平均3~7倍高速と自負しています。
私自身、OpenVPN は自前のサーバーでも使用していますが、相当負荷をかけてもそれほど重くも遅くもなっていません。それは、私だけがサーバーを占有しているという理由もありますが、速度そのものはバックボーン回線など他の要因の方が重要だと考えています。
ということで、おおかたミエだろうと思えるハッタリ通りの速度が出るのかテストです。ただ、この手のテストは接続時間やタイミングによって、結果がまるで違ったものになるので、速度は参考程度にとどめてください。
始めは遅そうだという偏見で見ていましたが、体幹では
Millen VPN
や
NordVPN
と大差ないという感じでした。 世界的なそこまでメジャーな VPN という感じではないはずで、ユーザー数の関係で速いのかもしれません。
速度環境としては
Millen VPN
と同じ立ち位置なのかもしれません。
ただ、速度計測してみるとバカっ速い数値が出ましたので、少し驚いています。確かにアマプラも途切れず、VPN なしで接続しているのと同じ感じの速度になっています。ダウンロードに関しては、ホントにそんな速度出るのかなと驚いてます。
速度計測は単に VPN ごとに測定サイトに繋いで、キャプチャしただけです。実際のファイルのやり取りをして測定するサイトではないので、参考程度です。
数値的には差があるのですが、アマプラを見てみた体感では Millen VPN や NordVPN とそん色ないという結論にしておきます。数値は参考にすぎません。
なお、 NordVPN が決して遅いわけではなく、体感的にもどちらも変わらないと判断したのですが、テストサイトに繋ぐと変な数値が出てしまいました。
HIDEAWAY の数字が異常ですが、瞬間的にはこんな感じになったこともあります。この数値をたたき出した後、 HideAway VPN は 400 Mbps 前後に、 NordVPN は250 Mbps 前後に落ち着きましたので、Windows 特化型ゆえの何かしら優位さがあるのかもしれません。
今回は、あくまでも HideAway VPN に土俵をそろえた、Windows PC からの測定結果です。Windows とスマホの大きな違いは、CPU まわりのパワーが Windows PC は余裕があるので、多少の暗号化処理をかけてもパフォーマンスに大きな影響を与えない点が挙げげられます。
また、テストサイト接続より、現実によく繋げるサイト(ゲームサイトやショッピングサイト、VOD など)の体感速度の方が重要です。
Windowsに特化しているというわけで、Windows から計測すると速い値が出る傾向は感じます。でも、繰り返しますが、比較した VPN と普段使いして比較してみても速度的な体感差はありません(ファイル便とかのアップロード、VOD 視聴、CentOS の ISOイメージダウンロードなどで確認済)。
-
NordVPN と Surfshark、どちらの VPN がいい?
本ページはこんな方におすすめ お手軽価格の VPN を探している SurfShark(サーフシャーク)ってどんな感じ? ...
続きを見る
HideAway VPN が速い理由を探ってみる
HideAway VPN は Windows でしか動きませんが、たしかに速いように思います。
数値上はいくらでもズルできるので、それほどあてにしていませんが、体感上も速いです。これは、自分の Windows 環境にも大きく左右されると思います。
単純に Windows マシンが家庭内 Wi-Fi ルーター(光ルーターなど)に繋がっていて、ルーターが ISP からグローバル IP を受けているような一般的なネットワーク環境だと、速くなる傾向がありそうです。
なぜ速いのかを、勝手に推測してみる
- Windows に特化しているから速い
- バックボーンが高速回線
- 暗号化処理を軽めに設定?
回線の速さは重要で、高速 VPN と言われるサービスは、どれもバックボーンが太いです。例えば Millen VPN などはその点に拘りがあるようで、VPN サーバーまで最速で繋がるようにサーバーを選べは、VPN を経由せずに接続するより、ネット速度は高速になるパターンがあります。
HideAway VPN にもその傾向があるようです。特に海外サーバーにはその傾向を感じます。
米国 Netflix に繋げるとき、に例えばアジア圏(日本以外)から接続する際、 HideAway VPN 経由の方が高速になる傾向があります。
独自技術による暗号化方式を探る
HideAway VPN の暗号化技術は AEAD (Authenticated Encryption with Associated Data) 暗号方式を用い、キーサイズは256ビット、128ビットのMACサイズ、ChaCha20-Poly1305 を採用していると公式サイトにあります。
私は、これがどれほどのものか分かりませんので、今後もう少し勉強してみます。ビット数そのものは低い数字だとは思いませんが、中身がわからないので、高速かつ安全という両方を十分に満たしているのかどうかは判断がつきません。
おそらく、簡単には解読できたりはしないのでしょうけれど、過信は禁物ですね。
HideAway VPN は互換性に乏しいから高速
普通なら OpenVPN 互換などとやって、類似プロトコルを作った方が速くて安いと思うのですが、 HideAway VPN はどうもちっちの方向ではないようです。カプセル化を行う際も、バッサリと不要な情報は切り捨てているようです。そういった、互換性を考えなくていいプロトコルゆえに、速さを手にしているのかもしれません。
なお、Latency については 80 から140ms の間に収まっています。300ms もあったという話を見かけましたが、私の環境では、今のところそんなに遅くなったことは一度もありません。
HideAway VPN の繋がりやすさは
あまりメジャーな VPN ではないのか、サーバーが混んでいないからなのか、つながりやすいです。レイテンシも小さく、いい感じです。一か月1年以上は、毎日使っているのですが、繋げなくなった日は一度もありません。
ちなみに、
NordVPN
も
Millen VPN
も使えなかった日は一度もないので、
HideAway VPN
が特別というわけでもないです。
一昔前と違って、VPN 業界、この程度は当たり前になってきています。
今後もこんな感じなら、マル儲け感のある VPN です。
HideAway VPN の懸念事項
HideAway VPN はお得な感じの使える VPN ですが、懸念事項もあります。 HideAway VPN が今後、安定的にサービスが継続するのかという点は、当サイトとしても判断つきません。
数年はすたれず使えると確信を持てたら、永年ライセンスを購入してもいいと思っています。というか、タイミングを見て永年ライセンスを購入するつもりでいます。
この VPN は Windows アプリという形で提供されるため、暗号化方式も独自ということもあり、他の OS では使えません。問題は、Windows アプリの更新が滞ったり、Windows のアップデートにうまく対応できなかった時は、一定期間不具合が出ることが予想できます。
また、Windows アプリ同士でケンカしあうような状態を作ったりすると、再インストールのハメになるリスクもあります。MillenVPN Native のようなサービスを提供してくれると、さらにうれしい感じです。
HideAway VPN のサーバー数は
HideAway VPN が提供してくれるサーバーはそんなに多くないようです。バックボーン回線は速いみたいなので、つながれば問題ないケースが多いです。私は東京のサーバーを指定することが大半ですが、今までつながらなかったことはないので、問題は感じていません。
ただ、問題がないわけではありません。
Millen VPN
や
NordVPN
と比べて、国別サーバーで分けるとバリエーションが少なすぎます。例えば、
Millen VPN
や
NordVPN
なら問題なく接続できる、最近話題のトルコのサーバーは指定できません。
VPN サーバの所在地ですが、ローマやバンクーバー、オークランドなど使えそうな位置にもあります。
ジャーナリスト御用達のウクライナにもあります。
でも、日本人にとって一番メジャーなのが、日本の東京のサーバーで、このサーバーが VOD からブロックされていたら、そういう目的では使えないということになります。
VOD は視聴できるのか?
アマプラや Netflix に代表される VOD を HideAway VPN で視聴できるのかについてチェックしました。Windows マシンからのテストになりますが、アマプラや Netflix、NHK も問題なく視聴できました。
ただ、Windows マシンでブラウザ経由の視聴です。今後、この手の VOD にブロックされたりしたときは、 HideAway VPN がサポートしてくれるのかどうかは微妙です。
その点は NordVPN や Millen VPN とは融通の利き方が違うと思います。日本の販売代理店、ソースネクストにその手のサポートを申し出ても、聞き入れてくれませんので注意してください。
ソースネクスト社がサポートするのは、Windows マシンにアプリがインストールできないとかの、そういう意味での技術サポートです。
[番外編]HIDEAWAY でさらに匿名性を高めるには
HideAway VPN のコアな問題ではなく、ブラウザの問題だと捉えるのが正しいと思いますが、WebRTC で IP 漏れが発生します。
主に Chrome ブラウザで散見される現象ですが、拡張機能で防御できますのでさほど重要ではありません。
chrome ウェブストアから、WebRTC leak preventをインストールして、disable non-proxied UDP (force proxy)を設定しておいてください。
なお、WebRTC は悪意を持って使われたときに IP を抜かれたり、悪さにあう可能性があるだけです。WebRTC は利用する人にとっては便利なものですので、一方的に悪者にするのは止めましょう。
[番外編]HIDEAWAY をスマホや FireTV Stick で使うには
HideAway VPN は Windows 専用 VPN ですので、Windows 以外の Mac や android、iOS、タブレットや Fire TV Stick などで使えないと思いがちです。実は、無理やりですが、この VPN をそれらで使うことは可能です。
やり方はベタですが、手持ちの Windows マシンに HideAway VPN を走らせ、android デバイスなどはその Windows マシンを踏み台にしてネットアクセスするようにすればいいだけです。巷のディザリングと同じ要領です。そうすることで、手持ちの android TV なども VPN アクセスすることができます。
ただし、android マシンを使うために、常に Windows マシンを起動させておかねばならず、ひと手間かかります。
Windows Pro や Windows Server をお持ちの方は、この手の簡単なディザリング的な使い方ができます。
そういうマシンにおあつらえ向きなのは、Windows Pro が搭載されたミニ PC です。BMAXやGMKTec の mini pc などお手頃のものを Windows サーバーっぽく使うことで、自宅の android TV で海外の Netflix など視聴することができるようになります。
興味のある方は、以下の Amazon のページを参考にしてみてください。
マシンの設定の仕方は、何通りかあると思うのですが、Windows サーバーに android デバイスでつないでも、VPN のルートを経由せずに、生 IP でそのままアクセスすよるような設定をやってしまわないように、防御策をはっておいてください。
正直、この場合の設定は少し手間だと思います。勉強にはいいと思います。
当サイトの結論
私的結論
HideAway VPN は普通に速いです。2022 年前半までは、私もあまり気に留めていなかったのですが、それまでのレビューで良い評価はあまり見たことはなかったように思います。「速度が遅くてアプリがよく落ちる」みたいな評価が多かったと記憶しています。
今回、40日ばかり使ってみたところ、何気に使い始めてすでに一年以上経過しました。感想としては「速度は速いし、アプリは落ちない」(V4.19.4)という結論で終わりました(Windows11)。Windows ユーザーは
HideAway VPN
は使い物になります。しかし、メインの一本としておススメするわけではなく、Windows マシン専用のサブ VPN としてはとても良いという意味です。
一方で、Windows ユーザー以外は、いくら安くても VPN は見送るほうがいいと思います。やはりスマホやタブレットに直接設定できない VPN は、いざというときの使い勝手に遅れをとります。
Windows ユーザーなら、この VPN は契約しておいて損はないと思います。アプリで Chrome だけを VPN に通したり、メールは生 IP で拾いに行ったりすることができるので、ローカルネットでネットワークプリンタなどの設定をするときは重宝します。しかも、価格的に圧倒的に優位な VPN です。選べる国がそれほど多くはないので、サッカー中継を誰よりも速く、海外のネット生中継から拾いたいという方は、 NordVPN の方が漏れがないです。
結論としては、 HideAway(速いVPN) だけではスマホ等、外出時にスマホで Wi-Fi 接続する際には助けになりません。そのため、この VPN だけ使っていれば幸せかと言えば、そうはならないと思います。MillenVPN Native を Windows で使用している方は、すでに常時 VPN 接続(経由)ができていると思いますので、本アプリは参考程度でいいと思います。
一方で、 Millen VPN や NordVPN や Express VPN といった有名どころをすでに契約していて、さらに Windows のネットワークに保険をかけたい人にはお勧めです。 頻繁にサーバーを切り替えたい、特定のアプリ(例えば Edge)だけに VPN を通して、その他は素通ししたいというような方は、本 VPN は使い勝手がすこぶるよろしいです。
特にラップトップで外出 Wi-Fi 接続する人には、超オススメで使いやすさが実感できると思います。
評価の別腹という意味ですが、他の VPN を気に入って使っていようがいまいが、私管理人は HideAway(速いVPN) についつい手を出してしまうというシロモノでした。
Windows マシンでしか現在のところ動かない VPN ですが、普通はスマホにも利用したいと思うもので、android や iOS で普通に動く VPN こそ重要だったりすると思います。
そのため、わざわざ HideAway(速いVPN) を入手しなくても、 NordVPN や Millen VPN といった1アカウントで多種のデバイスに対応した VPN の方が現実的です。
でも、 HideAway(速いVPN) は Windows で使う分においては使いやすく、動作も軽快です。
特に海外サイトで特定のサービスをレジストするときなど、海外ロケーションのサーバーを経由する必要がある場合は、プロキシチェンジャーのように簡単にサーバーとアプリを変更できるのは、他の VPN アプリにはない特徴です。(サーバーロケーションが足りていなかったら、 NordVPN 等に切り替えて対応しています。)
あと、独自プロトコルというのも、マニア心をくすぐりますね。万人にはお勧めしませんが、遊び心が多い人と、Windows の使用率が高い人は、別腹ということでいいと思います(私はこの VPN で楽しんでいます)。
HideAway VPN をおすすめできる人(まとめ)
HIDEAWAY VPN がいい人は
- バリバリの Windows ユーザーである人
- スマホ・タブレットには HideAway VPN が使えないことを知っている人
- HideAway VPN 以外にメインの VPN を利用している人
- 日・米・英・豪 あたりの VOD を楽しめればよいだけの人
- 永年ライセンスに魅力を感じる人
匿名性をさらに求める方は、他の VPN も必要です。
当サイトとしては、
- (PC) HideAway(速いVPN) プラス(モバイル・タブレット) NordVPN か
- (PC) HideAway(速いVPN) プラス(モバイル・タブレット) Millen VPN の
の組み合わせが、標準的に安定していい感じでオススメです(両方テスト済み)。
おススメできない人は、自動で完全匿名を考えている人です。 HideAway VPN は Windows のアプリケーション層を牛耳る VPN ですので、ネットワークが好きな人でないと、使用中に匿名化に手落ちが出てくる可能性があります。実害はほぼなと部分ですが、悪さのための VPNとしては、注意が必要です。
本ページはこんな方におすすめ お手軽価格の VPN を探している MillenVPN(ミレンVPN)ってどんな感じ? N ... 続きを見る 本ページはこんな方におすすめ 海外から Netflix Japan を観たい 海外から Amazon Prime Vid ... 続きを見る
MillenVPN と NordVPN、どちらの VPN を選ぶか考えてみる
海外から日本の Netflix を観たい(VPN編)