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海外には VPN を備えて旅すべし、その理由5つ!

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海外には VPN を備えて旅すべし、その理由5つ!

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本ページはこんな方におすすめ

  • COVID-19後の海外旅行でネットを安全に楽しみたい
  • リモートワークの制限を回避したい、特に海外から
  • Wi-Fi に繋げると安全でないと心配する人
  • 手っ取り早く安全なネット接続をしたい
  • 素人だから海外旅行でのネットの注意点を知りたい人

旅行の際には、皆さんスマートフォンタブレットは忘れずに持って駅または空港まで向かうのではないでしょうか?

私の場合は、今でもラップトップを持参するスタイルから変わっていませんが、タブレット(PC)にキーボードというスタイルになっている人も多いと思います。

今回は、なぜ旅の際には VPN をセットした方がいいのかを、理由を挙げて解説していきます。

[理由1]海外に行く際は、無料 Wi-Fi に繋げることが多くなる

空港でインターネット
海外に行く際、飛行機が飛び立ってから着陸したときには、グローバル SIM 系の契約をしていない限り、普通の旅行客は現地の電話回線にすぐに繋げることはできません。
大手の通信事業者のサービスには、デフォルトで海外でも繋げるような契約もあるのですが、一度でも繋げると利用料がバカ高く請求されます。

ということで、多くの人は、まず空港に着いたら空港の無料(空港)Wi-Fiに接続するのではと思います。スマホからホテルに向かう送迎車を予約したり、呼んだり待ったりするパターンは多そうです。

ブラウザやSNSからタクシーを予約したりする人も多いです。

私の場合は、空港 Wi-Fi 使ってでスマホのブラウザから空港から目的地までの電車の時刻表をチッェクすることが多いです。

この際、ネット初心者は十分に心得ておく事項があります。

海外の無料 Wi-Fi は事実上の個人情報の草刈り場だということです。

Wi-Fi のセキュリティについては、機会を設けて別記事で詳細に書くつもりですが、海外の空港やファーストフードの無料 Wi-Fi のセキュリティは甘いです(実は日本も同レベルで甘いです)。

個人情報狩りといっても、クレジットカードの番号を抜きに行くようなものではなく、SNS のアカウントなどが狙われます。パスワードまで抜けるか微妙ですが、その程度まではお子ちゃまでもできます(ヨーロッパのガキどもは知識豊富です)。

ブラウザを立ち上げようと、スマホに電源を入れ(機内モードを解除した)時、スマホはブラウザだけでなく、X(旧Twitter)などの SNS をはじめ、Gmail や Yahoo メールなどの新着状況もチェックします。

その際に、Wi-Fi がスニッフィングされていれば、Xをやっている人か、Yahoo メールを使っている人なのかまで判断がつきます。
その程度の情報を得たところで、アカウントの乗っ取りまではすぐできませんが、そのアカウントめがけて大量のスパムを入れたり、悪評を広めるための偽アカウントを作られたり、なりすましをされたりされるリスクが高まります。

スニッフィング(sniffing)とは、一般的に暗号化されていない通信内容を盗み見ることです。一部が暗号化されていても、暗号化されていない部分を盗み見するのも、スニッフィングです。

Wi-Fi 接続のセキュリティ対策

graph LR A[fa:fa-mobile スマホやタブレット] -- 携帯電話網 -->B[ISPなど] A[fa:fa-mobile スマホやタブレット] -- Wi-Fi --> X[空港Wi-Fiアクセスポイント]-->B[ISP] B --> D[Gmailなど] B --> E[XなどのSNS] style A fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style B fill:#ffd37c,stroke:#ff9d45,stroke-width:3px style D fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style E fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px Y([悪意のスニッファー]) -- どこに接続しているか盗み見できる --> X Z([悪意のスニッファー]) -- どこに接続しているか盗み見できる --> B[ISPなど] style Y fill:#A1A2AA,stroke:#A1A2AA,stroke-width:4px style Z fill:#A1A2AA,stroke:#A1A2AA,stroke-width:4px

一番効果のある対策は、信用できない Wi-Fi には繋げないことです。多くは、自宅以外の Wi-Fi は大体怪しいと考えますので、海外の空港の無料 Wi-Fi やホテルで提供される Wi-Fi サービスはなおのこと怪しいのが現実です。

しかし、海外で Wi-Fi サービスが欲しい時というのは、空港や街の店舗で旅行者 SIM を契約するまでの少しの間、売実の宿泊ホテルに着くまでの間などです。現実的に、このタイミングこそ無料 Wi-Fi でも何でも、即時利用できる Wi-Fi(マクドナルドなど)を利用したくなります。利用すればコトがずっと迅速快適に進みますので、利用する人が大半です。

graph LR C --> D[Gmailなど] C --> E[XなどのSNS] style A fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style B fill:#ffd37c,stroke:#ff9d45,stroke-width:3px style C fill:#ff9d45,stroke:#ff502e,stroke-width:4px style D fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style E fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px subgraph id1 [常に暗号化されて守られるトンネルの中] direction LR A[fa:fa-mobile スマホでVPN] == 携帯電話網 ==> B[ISP] A[fa:fa-mobile スマホでVPN] == Wi-Fi ==> X[空港Wi-Fiアクセスポイント] X[空港Wi-Fiアクセスポイント] ==> B[ISPなど] B == 暗号化 ==>C[fa:fa-server VPNサーバー] end subgraph id2 [スニッファー] direction TB Y([悪意]) -- 傍受しても解読できない --> B[ISPなど] Z([悪意]) -- 傍受しても解読できない --> C Z1([悪意]) -- 傍受しても解読できない --> X[空港Wi-Fiアクセスポイント] end style id2 fill:#A1A2AA,stroke:#A1A2AA,stroke-width:4px

この場合、ユーザーが取れる防御策としては VPN を利用することです。
VPN さえ通しておけば、無料 Wi-Fi から漏れる情報としては、「コイツ無料Wi-Fiに繋げたとたん、VPN に経由で逃げやがった!」という程度の結果にしかなりません。

上の図で、現在では VPN を使わない接続でも、通信内容の中身(メールの内容やチャットの中身)は暗号化されているのですが、スマホから Gmail やXに接続したという情報は洩れます。

一方で、VPN を経由すると、どのメールサービスや SNS に繋いだかという接続情報自体、第三者からはわからなくなれます。

ユーザーがXでツイートしていても、Gmail でメールを読んでいても、盗聴している側は、そのターゲットが何のサービスにアクセスしているかすらわかりません。

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[理由2]海外旅行中こそネット株をチェック

タブレットで株価をチェックする男

これは私だけなのかなと思っていたのですが、意外にもそうでないことに数年前から気付いていました。

真昼間に空港でくつろいで飛行機待ちしている時、特に海外での空港にいるときに、調べたい株などが頭をよぎったりします。

でも、海外の Wi-Fi や海外の通信会社の SIM でネット証券につなぐ場合、一昔前は「お客様の現在の場所からはアクセスできません」と警告されました。

ネット証券や一部の銀行は、海外からアクセスできないようにアクセス制限が加えられていた時代です。現在は海外からのアクセスであっても、口座の中身までは閲覧できることが多いです。でも、株式の売買には制限がかかることがあります。

これを突破するには、日本国内からアクセスしているように見せることができる VPN やプロキシが必要です。

プロキシの場合は、特定のポートしか接続を許さない設定(地域制限)になっていることも多いので、SOCKSプロキシや VPN が無難です。

graph LR C --> D[国内ネット証券など] C --> E[国内ネットバンキング] style A fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style B fill:#ffd37c,stroke:#ff9d45,stroke-width:3px style C fill:#ff9d45,stroke:#ff502e,stroke-width:4px style D fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style E fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px subgraph id1 [常に暗号化されて守られるトンネルの中] direction LR A[fa:fa-mobile 海外からスマホでVPN] == 携帯電話網 ==> B[外国ISPなど] A[fa:fa-mobile 海外からスマホでVPN] == Wi-Fi ==> X[外国のWi-Fiアクセスポイント] X[外国のWi-Fiアクセスポイント] ==> B[外国ISPなど] B == 暗号化 ==>C[fa:fa-server 日本国内のVPNサーバー] end

私が VPN を積極的に使うのは、主にこの理由です。海外にいる時こそ、日本の株が気になって仕方がない、売ったり買ったりしたくなることが多いからです。

特に、株を売って利益確定したいときは、先ほどのような制限がかかると、帰国まで待ってられない、今すぐ売りたいという気持ちが高まってしまいます。

VPN バレバレのアクセスは控えよう

なお、証券会社によっては、国内で OTP などで一度認証を受けたスマホであっても、海外からのアクセスに代表されるように、普段と違うアクセスがあった場合は、再度認証を受ける必要が出てきます。

海外からでも、OTP を拾える契約になっている場合以外は、手間取りますので、そこは VPN をはじめに活用しておくのが不要なストリスが溜まりません。

かといって、有名大学が提供している VPN などでネット証券や銀行、VOD にアクセスすると、時折 VPN 外せとか警告を出してくることもあります。

これは、明らかに VPN 経由バレバレになっているので、国内からのアクセスだとはみなされてないわけです。場合によってはいつもと違う不正アクセスとしてカウントされることもあります。

なので、海外から日本のネット証券や銀行にアクセスするときは、信頼できる VPN で今後も数か月は安定的に利用できるサービスからアクセスするか、それとも海外からはそれらにアセスすることをあきらめるかのどちらかが無難です。

最近では、証券会社に(電話番号などで)認証されたスマホからは、ネット証券などに繋げることが多いです(不正アクセスとはみなされない)。ただし、国外アクセスの場合、売買には制限がかかったりすることがあります。

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[理由3]海外でこそ、リモートワークの制限を回避する

海外のカフェからリモートワーク

これまで何度も、私は経験してきましたが、テレワークする場合、国内からのアクセスしか許可していない会議の場合、海外からはアクセス禁止になります。

私の場合は Zoom でこの制限をよく受けます。

特に金融系のセミナーなどに海外から参加しようと、日本の時間に合わせて夜中に起きてスタンバイしたら、「このミーティングはあなたの場所からアクセスできません」というケースになったことが何度かあります。

滅多にない例外としては、キューバ、イラン、北朝鮮、シリア、ウクライナ(クリミア、ルハンシク、ドネツク地域)から直接 zoom でミーティングに参加しようとしても、「ミーティングに参加できません」と表示され、キックされます。

その場合でも、VPN 経由すれば、実は問題なく繋がります。

graph LR C --> D[国内接続のみを受け付けるZoom] C --> E[国内限定の会議やチャット] style A fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style B fill:#ffd37c,stroke:#ff9d45,stroke-width:3px style C fill:#ff9d45,stroke:#ff502e,stroke-width:4px style D fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style E fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px subgraph id1 [常に暗号化されて守られるトンネルの中] direction LR A[fa:fa-mobile 海外からスマホでVPN] == 携帯電話網 ==> B[外国ISPなど] A[fa:fa-mobile 海外からスマホでVPN] == Wi-Fi ==> X[外国のWi-Fiアクセスポイント] X[外国のWi-Fiアクセスポイント] ==> B[外国ISPなど] B == 暗号化 ==>C[fa:fa-server 日本国内のVPNサーバー] end

これは、VOD に対してもよく活用される、接続元の地域制限の回避手段です。

[理由4]海外でこそネットゲームに熱中する

海外からネットゲーム

海外で空港の無料 Wi-Fi に繋げると、特定のネットゲームに繋がらないケースがあります。またひどいところでは YouTube などの動画サイトにアクセスできないか、アクセスできても動画が一向に始まらないことがあります。

Wi-Fi の帯域が一杯一杯で繋がらない、遅延する場合はまだ納得できますが、多くは無料 Wi-Fi サービス側の接続制限です。ユーザーが増えて全員がデータ転送量が多くなる動画サイトにアクセスすると、システムが重くなるからというのが一昔前までの理由です。

graph LR C --> D[fa:fa-yahoo Yahooなど] style A fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px style B fill:#ffd37c,stroke:#ff9d45,stroke-width:3px style C fill:#ff9d45,stroke:#ff502e,stroke-width:4px style D fill:#36CCE2,stroke:#62D7E8,stroke-width:1px subgraph id1 [常に暗号化されて守られるトンネルの中] direction LR A[スマホでVPN] -- 携帯電話網 -->B[特定ポートをブロックしたISPなど] A[スマホでVPN] -- Wi-Fi --> X[無料Wi-Fiアクセスポイント]-->B B -- 暗号化 -->C[fa:fa-server VPNサーバー] end

上の図では、Wi-Fi アクセスポイントからISPはゲームで使うポートをブロックしているのですが、VPN をセットしたスマホで VPN サーバーまでつながれば、ポートのブロックの影響なく、ゲームが楽しめます。

最近では、空港 Wi-Fi はバックボーンを増強している国が多いので、よっぽど小国の地方の空港にでも行かない限り、速度的な問題は起きにくくなっています。

そして、YouTube などの動画サイトは見ることができるるようになっているけれど、ゲームになるとまるで繋がらないのは、空港Wi-Fi管理者が、特定のゲームで利用するポートを塞いでいるなど、制限をかけているケースが大半です。

こういったケースも、VPN を利用することで回避できます。VPN の場合、ゲーマーのスマホは、空港の Wi-Fi を通じて VPN サービスにまず繋ぎ、その VPN サーバーからゲーム会社のサーバーにアクセスすることになるからです。

VPN サーバーが特定の外向きポートをブロックするような設定でもしない限り、普通にゲームにアクセスすることができます。

なお、ゲームユーザーの中には日本のサーバーにいつでもつなげたいという人も多いですので、この場合は VPN サーバーのロケーションを日本に設定すれば、問題なく願望は達成できます。

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[理由5]高知能ガキんちょハッカー対策

ガキんちょ欧州ハッカー
カモに VPN を通させずに、VPN 接続に成功したと思わせて、通信の中身を丸ごといただくという高度な技はホントはあります。
でも、本気のハッキング根性が我慢強く続く変人でなければ成功できません(この話はまたの機会に譲ります)。

一方で、Wi-Fi スニッフィング(Wi-Fi に接続したユーザーの通信情報を盗むこと)程度のことは、脳ミソ不要で、ガキんちょでも適当なソフトを使えばできてしまいます。

ほぼ99%のクラッカーは、盗んだデータが暗号化されていたら、それ以上のチョッカイをかけてこない(あきらめてくれる)という経験則が通じます。

暗号化されたデータを、わざわざブルートフォース(力ずくで解析)なんて馬鹿ことはやらないのが普通です(永遠に時間がかかります)。やる場合は、確実にヤバい奴らにターゲットにされています(あなたの情報にそれだけの価値があるということです。)。

つまり、データをとりあえず暗号化、ちっょと強めの暗号化しておくだけで、クラッカー(特に欧州のガキ)の出鼻をくじくことができます。

私はこの対策が一番効果的に機能すると感じています。

Android アプリなどがほぼデフォルトで行う暗号化ですら、現実問題破るのは難しいのですが、接続先などのデータは隠れない仕様になっています。

つまり、Wi-Fi ハッキングされたまま、ブラウザでエロ動画を見ていても、どのエロ動画を見たかまではバレにくい、バレないのが普通ですが、どのエロサイトに繋げたかはバレる仕組みです。

米国のたしか偉そうな調査機関(名前忘れました)が統計を取ったところ、ハッキング能力は14歳でピークを迎え、それを境に衰えるみたいな内容がありました。

内容は、14歳くらいから普通の人間は社会性を身につけ、善悪の区別がつきはじめると、高度なハッキングスキルの発達を理性がくい止めるみたいなことが書かれていました。

ということは、脳内バイアグラ的なもので理性を封じ込めれば、14歳を超えてもまだまだヤバくなれるのかと思いますが、現実問題、欧州(どちらかといえば北欧)の高学年ガキんちょのハッキングスキルは高いように思います。

日本人がまだカモられないのは、世界一高尚で難解だとされる日本語を使うからで、北欧人にはまだ手を出しにくいようです。特にガキには。

そのため、多くの純粋日本人がやるように、日本語版のアプリや日本語サイトを欧州で利用していれば、それだけでも、そこそこのハッキング対策になっているというデータも昔はありました。

今は高知能化した自動翻訳もあり、それが今でも通じるかという点には疑問もあります。
でも、今でもプログラミングの世界では、時々文字コードの問題に悩まされますので、英語などでやり取りするより二バイトコードの日本語などでやり取りする方が。安全な感じはします(普通に Google 翻訳されてしまうけどね)。

余談ですが、中国人ハッカーの高知能版は、日本語の壁なんて平気で乗り越えてきますから、やっぱり日本語そのものは大した防波堤にならないという認識が必要かもしれません。

かつては欧州ハッカー、クラッカーにとっては、日本語や中国語で書かれていた文章そのもが暗号化と同じ意味を満ちましたが、現在は通信そのものを VPN などを駆使して暗号化するなどの自衛手段が必要だと考えます。

VPN の利用目的に VOD などが真っ先に挙がるのが現実ですが、やっぱりセキュリティ通信の確保通信制限を回避するために使うのが一番の理由であってほしいです。

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海外のお供に頼れる VPN

海外に出て、スマホで Netflix やアマプラに繋げても、日本の作品などは視聴制限がかかってしまいます。そんな時には、VPN の副次作用である地域制限の回避効果が有効です。

つまり、海外からでも日本のアマプラや他の VOD を視聴できるという機能ですね。

その機能は当然として、今回はセキュリティに絞ってまとめていきます。

VPN がなぜ有効か?

他のページでも少し書いた内容と重複しますが、VPN を一段挟むことで不正にデータを盗まるリスクは激減します。

悪意のハッカーが通信内容を傍受する際に、VPN ユーザーの通信は誰がどのサイトに繋げ、何を見て、どの SNS を使っているのかなどの基本情報が隠蔽されてしまうので、傍受しても内容がワケワカメ状態になっているからです。この場合の悪意ハッカーが得られる情報は、カモが VPN と思わしきサーバーにアクセスしてるという内容だけです。

もちろん、その傍受内容を解読することは技術的には可能ですが、真正面から解読に成功した人はいません(裏側からズルして解読したセキュリティの専門家はいます)。

頼れる VPN はコレ!

コスパに優れたVPNはコレ!

VPN ですが、特殊な目的がない限り、コストとパフォーマンスを兼ね備えた NordVPN Millen VPN をお奨めします。

ラップトップ PC に主にセットするという人は Millen VPN の方が設定を楽しめるので、いい気もするのですが、スマホやタブレット、FireTV などまとめてアプリ一発で簡単にセットしたいと思いますので、 NordVPN をお奨めします。

かつては、一アカウントでの同時接続台数が Millen VPN の10台に対し、 NordVPN は6台と劣っていたので、 Millen VPN 推しでしたが、現在は NordVPN も10台に引き上げられていますので、この面では互角です。

ただし、中国に旅する方は Millen VPN を選んでください。 NordVPN は中国からのアクセスには弱いと思います(というかできない、でも接続方式を変えて純正ソフトを使わなければ案外いけるかも)。

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海外からでも制限なしでアクセスできて、身元やアクセス場所、オンライン活動を見えなくするグローバルネットワークで、決済にはビットコインも利用可能。

NordVPNは、Forbes、Business Insider、The Wall Street Journal、Mashableなどの一流ブランドと提携実績あり。

独立研究機関 AV-TEST GmbH では日本市場を含み NordVPNは市場最速クラスの VPN と評価。
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  • Windows PC、macOS、iOS、FireTV Stick、Android、Android TV、Linux に対応

NordVPN は1~2ヶ月あたりで100台ぐらいのペースで増強してきていますので、今後もサーバー数は増えていくと思います。

利用期間は、利用を開始した日(契約した日)からカウントされるので、月末直近や、月の真ん中で契約しても損しません


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