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どうやって覚える?ショートカット!

ライティングやプログラミングのスキルを上げるためには、できる限りストレスなしで考えたことを文字化するのが一番です。その代表格の手法が「ショートカットを使うこと」ですが、それを覚えるのが一苦労という人は私だけではないはず。
今回は私的に利用している方法を、ポスト・イットを利用する紹介します。

どうやって覚えるショートカット?

ポスト・イット貼り付け
私の覚え方は、ポスト・イットにペンで書いて、モニターの縁に貼り付けるだけです。デスクトップでもノートでも基本は同じです。薄枠のノートPCの場合は、カメラが埋め込まれているまわりとキーボードの上部をうまく活用して貼りつけます。
ポイントは、一日、1つでも使えるものが身につけば儲けものと考えることです。すべてのショートカットを覚えるなどと意気込まないこと、一週間で覚えられない、身につかないものは自分には不要な機能と割り切ることです。必要になれば、マウスを使えば作業そのものはできます。

覚えるショートカットの優先順位

どのショートカットから攻略していけば良いかと悩んだら、まず自分が普段使うハードウェアのショートカットを最優先して覚えます。次は、自分が使う OS のショートカット、次によく使うアプリのショートカットを覚えるのがおすすめです。
現実的には。自分が普段よく使うアプリ、ソフトウェアのショートカットをいかにマスターするかが、作業を効率化するコツになりますが、その前に、果たして OS の操作にと惑っていないかどうか自分のことを見つめ直してください。

アプリでは、何をさておいても Excel のキーだけは覚えておきましょう(Excel を使う人は)。Excel だけはショートカットが使えるか使えないかで、作業効率が倍どころか数十倍、数百倍効率化します。

便利なのに忘れがちショートカットの例 Windows

Ctrl + Y やり直しのやり直し
Windows + V クリップボードの履歴
Alt + F4 ウインドウをとじる

便利なのに忘れがちショートカットの例 Excel

Ctrl+ D 上のセルのデータをコピーする
Ctrl+ R 左のセルのデータをコピーする

自前でつくるショートカット

中には、よく使う機能にショートカットが用意されていないアプリやソフトはたくさんあります。そういったアプリの中には、自分でショートカットを決めることができるものがあります。
この手の機能は、できる限り使わないことが好ましいのは、誰もが経験することからわかります。まず、使う PC を変えた途端、ショートカットが設定されていなくて、設定から始める必要が出てくる。ソフトをバージョンアップしたときに、新たにショートカットが追加されたりして、自分の設定と重複してしまうなど、自前のショートカットはトラブルの種になりがちです。特にチームワークでこなすプロジェクトは、この点も考えておくようにします。

ただし、例外的に作業が固定化されるマシン(CAD や音楽グラフィック関係のアプリをインストールしているマシン)の場合は、多少の個人的ショートカットは問題ありません。

マウスやキーボードの特殊キーに割り当てるショートカット

私の場合は、ブラウドのタブの「閉じる」「再び開く」を多用します。キーボードからでも操作できますが、マウスを使う場合は特殊ボタンに割り当てておくと、さらに作業が効率化できます。

ショートカットができる人のキーボード

ショートカットがある程度身体に染みついたら、キーボードは最低限のサイズで足りるようになります。ノート PC の変形特殊サイズでも身体はなじみます。デスクトップでは、私的なおすすめは PFU の Happy Hacking シリーズです。理由は Ctrl キーの一がデフォルトで Shift の真上に位置してくれること、サイズ的にまとまっているという点です。キーボードのスイッチは各自の好み次第ですので、高級スイッチでなくてもかまわないと思います。Ctrl キーのデフォルト位置にこだわらない人は、さらに他社製のものを含めて選択肢が広がります。

最後に:初心者にショートカットを教えるときは要注意

会社や学校などで、ある程度の熟練者が PC 初心者にキーボードのショートカットを教えるときは要注意です。とくに、マウス操作やタッチパッド操作がまだおぼつかない初心者には、(彼らのために)慎重に教える必要があります。
というのも、そういった人たちは、PC の基本操作に四苦八苦している人が数秒以上かかる作業を、上級者がコンマ何秒でショートカットしてしまう動作に感動しすぎて、作業中身をまったく顧みずに「ショートカットをマスターしたら上級者」的に勘違いしてしまう傾向があるからです。
結局のところ、PC の作業が素早い人になるだけで、中身のコードや設定がボロボロな人に育てがちになります。自分には足枷としてかえってきかねませんので、あくまで作業の中身が大切であることを意識してもらいましょう。

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